本棚を買いたい
本棚と机の購入を考えている。
就職に伴い、今年の4月に実家から社員寮に引っ越したのだが、
荷物になるので机や本棚を置いてきた。
部屋の寸法を測ったところ、
ベッドの対面の壁265cm分に机と本棚を置くことになりそう。
現在、考えているのは以下の商品。
パソコンラックとして、IKEAのMIKAELワークステーションあるいはコーナーワークステーション。
(http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/50162085)
(http://www.ikea.com/jp/ja/catalog/products/90162069)
本棚として、本棚.comの木製マルチラック。
http://www.hontana.com/item/abrhm0830.html
その他の棚として、本棚.comのオープンラック ピラーズ[3段タイプ]。
http://www.hontana.com/item/lrat00110.html
ただし、IKEAで買う場合は近くのイケアストアで直接買ったほうがいいので(商品は安いが、送料は高い!)、誰かは込んでくれる人がいないか探し中。
上記のMIKAEL(60kg)を一番近いIKEA鶴浜から寮まで配送してもらうと、+6900円となるらしい。
(配送料はストアからの距離と商品の重さで決まる
http://www.ikea.com/jp/ja/store/tsuruhama/services#tsuruhama_delivery)
配送料を考えると、IKEA Style(http://www.ikea-jp.com/)(IKEAの直営ではない)で買うのもありかも。
例えば、MIKAELワークステーションに椅子を追加したときの価格は、
商品名 販売価格 数量 小計
MIKAEL パソコンデスク レッド 22,900円(内税) 1点 22,900円
SNILLE 回転チェア(色:レッド) 9,900円(内税) 1点 9,900円
商品合計 32,800円
送料 3,020円
総合計 35,820円
高けぇ…
ブログ名の変更
3月に大学院を卒業して、4月から大阪で働くことになったので、
これを機会にブログの名前を変えました。
フェンリル柏木さんの「梅田ではたらく社長のblog」からパクリました(笑)
http://blog.excite.co.jp/tabbrowser/
とりあえず、大阪は暑いです。
昨日の大阪は気温が25℃まで上がりましたが、
「ちょ、おま、25℃って札幌の8月の気温だし」という気分です。
頑張ります。
4月から意識して身につけたい習慣
3月で大学院を修了となり、4月から社会人となる。
4月から身につけたい習慣をまとめた。
- GTD
- 整理整頓
- お金の収支をしっかりと管理する
- 仕事への意識
- 勉強
- 英語
- 会計・金融
- ITスキル
- 健康的な生活習慣
- インテリア、ファッション
GTD
昨年、少しGTDをかじったが、
しっかりと行なえば効果的だと思うので、今年は本格的に導入してみる。
- デビッド・アレン氏『はじめてのGTD ストレスフリーの整理術』
- はじめてのGTD - ITmedia Biz.ID
- (1) なぜ、いまさらもう一度 GTD なのか?
整理整頓
今もしっかりと整理整頓しているほうだと思うが、新生活になって環境が変わるので新たに確立したい。
整理する対象としては、情報そのもの、ストックするもの、ストックしないもの、といったところ。
(ウェブ上の情報とか紙ファイル・書籍とか雑誌とか)
お金の収支
給料をもらうようになるので、今までのようにお金を管理していたらかなりまずい。
今までは「宵越しの金は持たない」というスタンスでした。
読んだ以下の本をまとめる。
- 中村芳子氏『20代のいま、やっておくべきお金のこと』
- 勝間和代氏『お金は銀行に預けるな』
- 泉正人氏『お金の教養』
以下の本を読む。
仕事への意識
ビジネスマナーだったり、”やらなければならないこと”への意識については
研究室でもかなり鍛えられた(調教された)けれども、
4月からは会社に入り、実践になる。
今までとは、また次元の異なることになると思う。
以下の本を読んだので、今までの自分の経験と本の内容を組み合わせる。
- 土井英司氏『「伝説の社員」になれ!』
- 田坂広志氏『なぜ、働くのか―生死を見据えた「仕事の思想」』
- 楢木望氏『内定したら読む本』
- 寺松輝彦氏『できる新入社員になる!』
- 嶋田 有孝氏『仕事のプロが新人のために書いた仕事の本』
- デジタルセンス研究所『これで会社は怖くない!新入社員お悩み相談所フルコース』
- 中谷彰宏氏『入社3年目までに勝負がつく77の法則』
勉強
英語
昨年は大学生活の中で一番英語の勉強をしたほうだと思うが(それまでがしなさすぎただけ…)、
痛感したのは継続することの大切さ。
ITスキル
今後どっかで必要になると思うので、何かオススメ書籍があれば紹介願いたい。
タッチタイピングとかOfficeソフトの使いこなしをさらに磨く。
健康的な生活習慣
スケジュール(時間割)を立てるのが良いかと思う。
本田直之氏の『レバレッジ・勉強法』あたりを参照に。
あとは、今よりもテレビとネットサーフィンの時間を減らすのが必要かな。
一週間のうちに確保したい時間
1-2hour GTD週次レビュー
1hour Mindmap
30-60min 「問い」について考える
インテリア・ファッション
給料が入るようになるので、インテリアとかファッションにもお金をかけるようにしたい。
- 落合正勝氏『男の服装術 スーツの着こなしから靴の手入れまで』
- スーツ向上委員会『大人の男のスーツ図鑑』
- はてなブックマーク(タグ:インテリア)
- 自分のブックマーク(タグ:インテリア)
研究室での新4年生に対する導入教育について
理学部や薬学部などの研究室のように、実験を行なって研究している研究室では、
新しく配属される学生に実験手法などの教育をすることが必要・重要となる。
だがしかし、どれだけの研究室で必要十分の教育がなされているかは疑問である。
実際に私が配属された研究室や友人が配属された研究室では、体系立って教育が行なわれているわけではなかった。
そこで、どのような形にすれば教育者・被教育者がスムーズに導入教育を進めていくことができるのか考えてみた。
実際に、現在所属している研究室で試行錯誤中である。
以下はそのまとめである。
ドロシー・レナード、ウォルター・スワップ著の『「経験知」を伝える技術 ディープスマートの本質』が非常に参考になった。
背景
導入教育が必要十分行われていないのではないか。
メンバーの知識・経験がたこつぼ化している。
卒業生の知識・経験が失われる
失われた知識・経験を再創造するのに時間がかかる
共有・継承する知識や経験の例
- 実験技術のノウハウ
- 学生実験の進め方(メインTA→サブTA)
- 学会・論文の作り方
- 新4年生導入教育の進め方
- 新しくパソコンを買ったときに行なう作業
- ソフトウェアの使い方
- 飲み会などの幹事がやること
知識・経験を共有・継承する利点
- 質が高まる
- 時間が短縮される→量を増やせる
新4年生導入教育の現状の問題点
教育者となる大学院生各自に任せられている
- 何を教えるか(教えていない項目があるかも)
- どこまで細かく教えるか
- どのように教えるか(実践派 or 理論派)
改善案
導入教育において、教える内容・教え方などをある程度統一したらどうか。
導入教育の改善案
- 導入教育で教える必要のありそうな項目を一通りリストアップする
- 理解度を意識したチェックリストを作成する
チェックリストを利用することにより予想される効果
- 一定の基準が満たされる(質・量ともに)
- 安心感と自信が得られる(どれくらい教える/教わるかわかる)
- カリキュラム作成の時間が短縮される
教育を行なううえでの注意点は「言葉で説明した≠教えた」ということである。
学習のプロセス(被教育者の立場)
- 説明を受ける
- やっているところを見る
- やってみる→フィードバックをもらう
- 教えてみる
フィードバックは重要である。
なぜなら、適切なフィードバックがないと間違ったスキルを根付かせる可能性があるからである。
導入教育を行なうときには、手を動かしてもらうこととそれに対するフィードバックを意識する(OKかどうか)。
理解度を3段階に分けた
「一人でできる(教えることができる)」
「知っている(一人ではできない)」
「知らない」
理解度を意識したチェックリストを利用することで、
教育者と被教育者との間で、導入教育の進捗具合や理解度を確認できることが利点となる。
チェックリストを作成する上での注意点
- whatだけでなく、whyやhowも入れる
- 情報の出典も忘れずに
- 行なってはいけないこと(危険物の取り扱いなど)なことも書く
以上は現在の試行錯誤中であり、
これをたたき台としてより良い形になっていくことを期待している。
修士論文審査会を通じて感じたプレゼンテーションについて
修士論文審査会(口頭発表)が終わり、優秀発表賞をもらった。
教官1人あたり学生3人に投票して、最優秀発表賞1人と優秀発表賞2人が決まるという形式であるらしい。
研究結果がほとんど出ていないにもかかわらず(ここが一番悩まされたところだった)
なぜ発表賞をもらえたのか考えてみた。
(発表の勢いが良くてもらえただけのような気もしているが…)
投票基準については事前に通知されており、以下の通りだった。
- プレゼン資料のわかりやすさ
- 発表内容の構成(論理展開など)
- 口頭発表のわかりやすさ
- 質疑応答の的確さ
それぞれの項目に関して以下の2冊を参考にしながら、プレゼンをまとめた。
酒井聡樹さん『これから学会発表する若者のためにポスターと口頭のプレゼン技術』
後藤文彦さん『良いプレゼンと悪いプレゼン』カットシステム
自分の研究の学術的意義を自分なりにまとめる
『これから〜』で強調されていることであり、いつもの発表よりも意識した部分。
具体的には以下を紙に書き出して、内容をまとめた。
- 何を前にして
- どういう問題に取り組むのか
- どうして取り組むのか
- どういう着眼で
ここ(スライドの一枚目)では大風呂敷を広げすぎず、なおかつ、こじんまりとし過ぎないように。
わかりやすく書く、話す
『良いプレゼン〜』を特に参考にした。
- 自信を持って話す
- 図・イメージを利用する
- 書き言葉よりも話し言葉を使う
- 各スライドで言いたいことは何か、簡潔・明瞭に話す
- 無駄な情報は極力なくす
- 「研究の背景→研究の目的→結果→考察→結論」の展開をわかりやすく
質疑応答は的確に
『これから〜』が特に参考になった。
- 結論から先に話す。
- 簡潔明瞭に。
- わからないことはわからないという。
今回の発表賞を励みに今後も精進したい。